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「大腸ポリープは放置していい?」その疑問に答えます! 小野クリニックで受けられる日帰り手術のメリット

こんにちは。神戸市須磨区にある「小野クリニック」です。

健康診断の結果が返ってくる時期、封筒を開けるのは少しドキドキしますよね。
もし、結果票に「便潜血陽性」と書かれていたら不安ですよね。

「ポリープって、がんなの?」
「痛くもないし、忙しいからしばらく様子を見てもいいかな?」

そんな不安や迷いを感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
実は、大腸ポリープには「放置してはいけない理由」が医学的にはっきりと存在します。

今回は、大腸ポリープを放置するリスクと、当院で行っている「日帰り手術」について、わかりやすくお話しします。

大腸ポリープとは、大腸の粘膜の一部がイボのように盛り上がったものの総称です。
これらがすべて「がん」というわけではありませんが、医学界では「Adenoma-Carcinoma Sequence (腺腫-がん連関) 」という重要な定説があります。

これは、「良性のポリープ(腺腫)が時間をかけて成長し、やがて大腸がんへと変化する」という考え方です。

  • 腺腫(せんしゅ): 将来がんになる可能性があるポリープ。「がんの芽」とも言えます。
  • がん化のリスク: 小さいうちは良性でも、放置して大きくなると、その一部ががん化する確率が高まります。

つまり、「良性のうちにポリープを切除してしまえば、将来の大腸がんを予防できる」ということです。これが、私たちがポリープの早期発見・切除を強くおすすめする最大の理由です。

すべてのポリープを切除するわけではありません。大腸カメラ(内視鏡検査)で医師が以下のポイントを確認し、判断します。

  • 大きさ: 一般的に6mm以上のものは切除が推奨されます(5mm以下でも形状によっては対象になります)。
  • 種類: 「腺腫(がんの芽)」であるか、「過形成性ポリープ(がん化しにくいもの)」であるかを見極めます。
  • がんの疑い: すでに早期がんの可能性がある場合は、直ちに治療が必要です。

「自分のはどうなんだろう?」と悩む前に、まずはカメラで実物を見て確認することが第一歩です。

「手術」と聞くと、何日も入院しなければならないイメージがありませんか?
小野クリニックでは、大腸カメラ検査を行い、その場でポリープを切除する「日帰り手術」に対応しています(※ポリープの大きさや数によります)。

【日帰り手術のメリット】

  • 入院の必要なし: 仕事や家事でお忙しい方でも、スケジュールを調整しやすいです。
  • 身体への負担が少ない: 最新の内視鏡を使い、痛みや不快感を最小限に抑えます。
  • 予防効果: その場で切除することで、将来のがんリスクをその日のうちに減らせます。

【当院の手術の特徴】 当院では、内視鏡の先端からスネア(金属の輪)を出してポリープを締め付け、高周波電流で焼き切る方法などを採用しています。痛みを感じる知覚神経がない粘膜層での処置なので、切除時の痛みはほとんどありません。

以下のような条件に当てはまる方は、放置せずに一度ご相談ください。

  • 健康診断で「便潜血陽性」が出た(痔だと思い込まないでください!)
  • 40歳以上で、一度も大腸カメラを受けたことがない
  • 血便やお腹の張り、便秘と下痢を繰り返すなどの症状がある
  • 親族に大腸がんになった方がいる

大腸ポリープは、自覚症状がほとんどありません。だからこそ、「放置」が一番のリスクになります。 「がんの芽」を早期に見つけ、摘み取っておくことが、5年後、10年後のあなたとご家族の笑顔を守ることにつながります。

小野クリニックは神戸市須磨区に根差したクリニックとして、皆様の不安を解消するお手伝いをいたします。 大腸カメラに抵抗がある方も、まずは診察だけで構いません。どうぞお気軽にご来院ください。当院は院内処方ですので、お薬が必要な場合もスムーズにお受け取りいただけます。

🏥小野クリニック(循環器内科、消化器内科、外科、小児科)
📍 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町2-7-5(3階)
🕒 平日 9:00–12:30/17:00–19:30(水・土は午前のみ)
📞 078-739-2552