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「ドキドキする…」動悸が気になったら確認したい3つの原因と検査について
一般内科小児科循環器内科
こんにちは。神戸市須磨区の小野クリニックです。
「急に心臓が早鐘を打つようになった」 「安静にしているのに脈が飛ぶ感じがする」 「寝ようとすると胸の鼓動が気になって眠れない」
このような「動悸(どうき)」の症状でご相談に来られる患者様は、実はとても多いです。 「もしかして心臓の病気?」と不安になるかと思いますが、実は心臓以外が原因のことも多々あります。
今回は、動悸の意外な原因や、当院で行っている検査について分かりやすく解説します。
動悸(どうき)ってどんな状態?
動悸とは、普段は意識しない心臓の拍動を、「不快なもの」や「強いもの」として自分で感じてしまう状態です。
- 脈が速い(頻脈): 走った後のようにドキドキする。
- 脈が飛ぶ(不整脈): 一瞬ドクンとなったり、胸が詰まる感じがする。
- 脈が強い: ドッ、ドッ、と大きく打つ。
これらは、ストレスや疲れによる一時的なものから、治療が必要な病気のサインまで様々です。

考えられる主な3つの原因
動悸の原因は大きく分けて3つのグループがあります。
1. 心臓そのものの病気(不整脈など)
最も心配されるケースです。
- 心房細動(しんぼうさいどう): 脈のリズムがバラバラになる不整脈。脳梗塞のリスクになるため、早期発見が重要です。
- 期外収縮(きがいしゅうしゅく): 脈が一瞬飛ぶ、抜ける症状。良性のものが多いですが、頻度が高い場合は検査が必要です。
- 心不全・弁膜症: 心臓のポンプ機能や弁に異常がある場合。

2. 心臓以外の体の病気
実は内科でよく見つかるのがこのパターンです。
- 貧血: 全身に酸素を運ぶ力が落ちるため、心臓が無理をして動き、動悸が起こります。
- 甲状腺機能亢進症(バセドウ病など): 甲状腺ホルモンが出過ぎて、常に全力疾走しているような状態になり、脈が速くなります。

3. ストレスや生活習慣
病気ではなく、自律神経の乱れが原因の場合です。
- 精神的なストレス、睡眠不足
- カフェインの摂りすぎ、喫煙、過度の飲酒
- 更年期障害(女性ホルモンの変化)
小児(お子様)の動悸について
当院は小児科も標榜しておりますので、お子様の動悸のご相談も受け付けております。
子どもが「胸が痛い」「ドキドキする」と訴える場合、多くは成長に伴う自律神経の変化や、精神的なものですが、稀にWPW症候群などの頻拍発作が隠れていることがあります。 学校検診で心電図異常を指摘された場合なども、放置せず一度ご相談ください。
当院での検査の流れ
「動悸がする」といって受診された場合、当院ではまず「危険な動悸」か「様子を見てもよい動悸」かを見極めるために、痛みのない検査から順番に行います。
- 問診・聴診
- 心電図検査(12誘導心電図): 心臓の電気信号に異常がないかを確認する基本の検査です。
- 胸部レントゲン検査: 心臓の大きさ(心拡大がないか)や、肺の状態を確認します。
- 血液検査: 貧血やホルモン異常をチェックします。

5. まとめ:不安な時はまずご相談を
動悸の多くは良性ですが、中には放っておくと危険な病気が隠れていることもあります。 特に、以下の症状を伴う場合は早めの受診をお勧めします。
- 意識が遠くなる、気が遠くなる
- 胸の痛みや息苦しさがある
- 坂道や階段で極端に息切れがする
「気のせいかな?」と我慢せず、かかりつけ医として小野クリニックをご利用ください。 丁寧な検査と説明で、皆様の不安を取り除くお手伝いをいたします。
🏥小野クリニック(循環器内科、消化器内科、外科、小児科)
📍 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町2-7-5(3階)
🕒 平日 9:00–12:30/17:00–19:30(水・土は午前のみ)
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