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子どものアレルギー性鼻炎 〜症状・原因・治療・おうちの対策〜
一般内科小児科
アレルギー性鼻炎とは?
花粉やダニなどに体が反応して、鼻の症状が出る病気です。
子どもでは次の2つが多いです。
- 通年性:ダニ・ハウスダスト
- 季節性:スギ花粉など
幼児〜学童期は、ダニ・ハウスダストが原因の「通年性」が多く、小学生以上でスギ花粉が増えます。

よくみられる症状
- くしゃみが続く
- 水のような鼻水
- 鼻づまり
- 目のかゆみ・涙
- 夜いびきをかく
- 口で息をする(口呼吸)
鼻づまりが続くと、寝つきが悪い・集中しにくいこともあります。
どうして起こる?
体の免疫が、本当は無害の物に反応してしまうためです。
原因(アレルゲン)の例:
| 例 | 内容 |
|---|---|
| 花粉 | スギ、ヒノキなど |
| ダニ | 寝具、カーペット、ぬいぐるみ |
| ホコリ | 家のハウスダスト |
| ペット | 毛・フケ |
受診の目安
- 鼻水や鼻づまりが長い
- 夜のいびき、寝苦しさ
- 口呼吸が続く
- 市販薬で改善しない
- 学校や生活に影響がある
検査
当院では必要に応じて
- 血液検査(アレルゲン特定)
- 鼻・のどの診察
- 中耳炎がないかのチェック
※ 年齢や症状によって投薬するかを決めることがあります。
治療
・ 内服薬
- 抗ヒスタミン薬(アレグラなど)
- ロイコトリエン受容体拮抗薬(シングレアなど)


・ 点鼻薬
- ステロイド点鼻薬
- 抗ヒスタミン点鼻薬
おうちでできる対策
ダニ・ホコリ対策
- 布団を週1〜2回、高温乾燥+掃除機
- ぬいぐるみを洗う・数を減らす
- こまめな掃除
- 空気清浄機(フィルター掃除も)

花粉対策
- 帰宅後は着替え・洗顔
- 洗濯物は花粉が多い日は室内干し
- 外遊びが多い日はマスクも選択肢
日常で気をつけたいこと
- 鼻を強くかみすぎない
- 口呼吸が続く場合は相談
→ 歯並び・顔の成長に影響することがあります
小野クリニックでできること
- 丁寧な問診と診察
- 必要時にはアレルゲン精査のための血液検査
- 内服・点鼻薬・目薬の処方
- 症状の季節に合わせた予防的治療
まとめ
- 子どもの鼻アレルギーはよくある
- 鼻づまりは睡眠や集中に影響
- 早めの治療で生活が楽になる
- おうちの環境対策も大事
- 必要に応じて連携医療機関と対応
「鼻づまりが続く」「夜つらそう」など気になる症状があるときはご相談ください。
🏥小野クリニック(循環器内科、消化器内科、外科、小児科)
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