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インフルエンザワクチンなぜ必要 〜須磨区の小野クリニック〜
一般内科予防接種小児科
〜新型コロナとのダブル流行にそなえて〜
毎年冬になると心配になるインフルエンザ。
今年は新型コロナと同時に流行する可能性が高いといわれています。
昨シーズン(2024/25年冬)は、全国で過去最多規模の流行となり、厚生労働省の定点報告では12月下旬に1医療機関あたり平均64.39件もの患者が受診しました。
これは統計開始以来の最多で、多くの学校や職場に影響が出ました。
だからこそ、今年は早めのワクチン接種がとても大切です。

ワクチンは何のために打つの?
インフルエンザワクチンは「かからないため」だけではなく、かかっても重くならないための備えです。
- 発症を 3〜5割減らす 効果
- 入院や死亡を 大きく減らす(死亡は8割以上減少) 効果
ワクチンの一番の目的は重症化を防ぐことです。
新型コロナとの“ダブル流行”にも備えましょう
インフルエンザも新型コロナも、発熱や咳など症状が似ていて区別が難しい病気です。
どちらも重症化しやすい方(高齢者、持病がある方、妊娠中の方)が重なります。
厚生労働省は、インフルエンザと新型コロナのワクチンは同時に接種できるとしています。一度の来院で両方を済ませられるので、忙しい方にも安心です。
当院で選べる2つのインフルエンザワクチン
1. 注射タイプ(不活化ワクチン)
- 料金:4,500円/回
- 対象:6か月以上
- 特徴:長年使われてきた標準的なワクチンで、安心して受けられます。
- 副反応:注射した部分の腫れや痛み、微熱など。数日でよくなることがほとんどです。
- 予約不要!診療時間内にそのままお越しください。
- 6ヶ月〜12歳までは4週間間隔を空けて、2回接種を推奨しています。


2. フルミスト®(経鼻ワクチン・弱毒生)
- 料金:8,000円
- 対象:2歳〜19歳未満
- 方法:両方の鼻にスプレーするだけ。痛みがなく、お子さんでも受けやすいです。
- 注意:免疫が弱い方、妊娠中の方、重い喘息のある方は受けられません。
- 完全予約制ですので、事前にご連絡ください。


(対象や注意事項は添付文書・厚労省資料に基づきます)
神戸市の助成は年齢・1世帯あたりの子供の人数で変わります。
詳しくはコチラから☝️
接種のタイミング
インフルエンザの流行は例年12月から翌年2月にピークを迎えます。
昨シーズンは年末に一気に増えたため、10月〜11月中旬までに接種を終えるのが理想です。
まとめ
- 昨冬は過去最大級の流行(12月末に定点64.39件)
- ワクチンは重症化を防ぐために必要(死亡を8割以上減らす効果あり)
- インフルエンザと新型コロナは同時接種が可能(厚労省承認)
- 注射は予約不要/フルミストは予約制
- 接種目安は10月〜1月中旬まで
最後に
「まだ流行していないから大丈夫」と思っている間に、例年あっという間に感染が広がります。
インフルエンザワクチンは、自分を守るだけでなく、家族や学校、職場を守る大切な備えです。
特に昨シーズンの大流行を踏まえると、今年の接種は先延ばしせず、早めに行うことが安心につながります。
👉 注射は予約不要で診療時間内にいつでも受けられます。
👉 フルミストをご希望の方は、お電話で予約可能です。
小野クリニック 電話番号:078-739-2552
