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喫煙とがんの関係(リスクを数値でわかりやすく解説)

がんは早期発見・治療も重要ですが、そもそも「がんにならないようにする予防こそ最大の対策です。
予防できる最大の要因が「喫煙」です。たばこは多くのがんの原因として確立されており、数字でもはっきりと示されています。

喫煙

日本では、喫煙が原因で毎年 約13万人が死亡 しています。
(出典:厚生労働省「たばこ白書 2016」、国立がん研究センター 2023)

喫煙は「肺がん」だけでなく、口腔・咽頭・膵臓・膀胱・胃がんなど、少なくとも12種類以上のがんのリスクを上げることが確立しています。

以下は、国立がん研究センター(JPHC研究 など)の一次情報からのリスク値です。

現在喫煙者の発症リスク:非喫煙者の 4.5倍

男性:3.7倍 女性:3.5倍

男性:1.4倍 女性:1.5倍

喫煙者は 1.6倍

喫煙者は 1.7倍

喫煙者は 1.3倍

煙者は 3倍

ほぼ全ての主要ながんで喫煙はリスクを上げることが確立されています。

家族に喫煙者がいる場合でも、以下が確認されています。

  • 肺がん:1.3倍
  • 乳がん:1.2倍程度
  • 禁煙 10 年後 → 肺がんリスクは 喫煙者の約半分 に低下
  • 禁煙 15 年後 → さらに低下し、非喫煙者に近づく
    (出典:国際機関IARC・国立がん研究センター)

つまり、いつやめても遅くありません。今日から禁煙することががん予防でできるはじめの一歩です。

禁煙を考えている方は、まずは現状の健康リスクを把握するところから始めましょう。
当院では、肺・胃・大腸の内視鏡検査や生活習慣病の相談も可能です。
気になる方はいつでもご相談ください。

🏥小野クリニック(循環器内科、消化器内科、外科、小児科)
📍 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町2-7-5(3階)
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